制作記録 making

漆はたのしい

趣味といえるものは最近は漆かもしれないです他の作業の合間合間でついつい手が出ます漆は、ムラなくピカピカに磨く工程はやはり職人さんじゃないとできないかもしれないので、ピカピカな漆器は購入するのが良いと思うんですが、ムラありだったら、誰でも挑…

気に入っている道具

最近好きな絵の具、今まで手に入れてるなかで一番使いやすい木工用ノコギリ、ずっと使って入る鬼目ヤスリ、なんだかんだで一番いろいろなものに使っているペンチ ノコギリはこれです 小さいサイズだったらこれ一つで色々できる https://amzn.asia/d/8PgONUx …

2024年4月11日15時の壁

榧(かや)の実の線香もつくってみました

お寺から榧(かや)の実をいただきました。 榧でもお線香をつくれるとのことで、作ってみました。殻ごとつくるものなのかな、間違っているかもしれないけれど挑戦 ペンチで殻を割ったのち、日本画用の乳鉢である程度の細かさまで殻と実を砕きました。 その後、…

"いきもの life"

間(あいだ)に生きる --- 物をつくって販売したりしているので、 作ってどこかに行った作品のことを考えたりすることがある。 物を作るということは、この世になかったものを一個この世に出してくる作業なので、その先のことも考える。転売についての話とかそ…

お香をつくってみました。

数年前に購入して寝かせておいたお香作りの道具、材料を使ってお香の二種類を作ってみました。色々、お香じゃなくて美術の材料も、たまに買っておいて数年後に独学でやってみることがあります。やってみないと、自分がそれを好きか、向いてる技法かわからな…

「火之要慎」のお札いただいて来ました(駿州秋葉山大祭)日々の電気炉制作

色々なご縁を頂いてお世話になっている御住職のご実家の静岡市にあるお寺の年に一度の大祭に家族と伺いました。 駿州秋葉山大祭 (すんしゅう あきはさん たいさい) ※お寺や場所などよってあきは、あきば、など二種類の読み方でお読みになる時があるのかと思…

匿名は不思議で面白い

コロナが始まってから、BASEと言うシステムで作品のオンライン販売を始めた。 前に藝大のショップで私の作品に偶然出会って、買ってくださった方が情報を見て買ってくれるパターンが多かったけれど、最近試してみようと思ってBOOTHと言うサイトで、売る方も…

壁に全部とりあえずかけておく~~

Some works done, some works not done at my studio room#oiloncanvas描きおわった飛行機の空の絵と、あとは全部途中の絵 全部一緒に壁にかけていつもたくさん同時並行で描きます 再開が数年後の時もある 昨日久しぶりに雨が降ったから今日は少し涼しかった…

漆にはげまされるその2

陶器は、割れても漆という歴史の長い素晴らしい天然素材によってまた繋ぐことができる点がとても好きです。窯出しの時に棚板について一部欠けた作品。独学ですが漆で金継ぎもしています。裏側の釉がけしていない素焼き部分にも漆を塗ってみました。新たな技…

心暗きときはすなわち遇うところことごとく禍なり、眼明らかなれば途に触れて皆宝なり

【作業風景】 今日は気持ちが沈んだ。くらいきもち。自分の至らなさにも目がいきうぉおおとなる。この写真のガラスは鋳込み終わったところのもの。鉄の部品の上に無造作に置いたりしているだけ上のお椀型はガラスとして鋳込む前の粘土の原型です 人間がはじ…

今日のパレット

いつもは使い終わった後に布でふきとるんだけど今日からしばらくこのまま残して上に重ねていく使い方にしていこうかな おためし

心を明るくもやす

さいきんのめあてです 笑recent my goal when making art works "Burn the heart brightly" haha 😂 なんとなくこれもわたしの作品に質感がにている。

カオリンのこと

カオリン... かおりさんではありませんカオリンという成分、、、物質ですガラス鋳造の石膏にカオリンを自分で配合するとガラスの表面がより滑らかになるらしいという情報を手に入れまして?まだ効果は実感していませんがたまに入れています安いと思って仕入…

2023年2月15日(水) - 2月26日WHAT CAFE EXHIBITION vol.24(東京)

飴色は合計で7点出します【グループ展参加のお知らせ】■会期:2023年2月15日(水) - 2月26日(日)「WHAT CAFE EXHIBITION vol.24」♢観覧無料♢予約不要場所:WHAT CAFE〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目1−11■営業時間11:00 ~ 18:00(最終日は17:00閉館)■…

重い

いろんな素材を使って常にまだ自分が知らない世界、自分を発見したいので制作がガラスだけになるのは嫌なんですけど、つい作ってしまうし、磨くのとかただの作業になってしまうので苦手なんですが(絵で、描きながら絵の中の世界とか自分の内面が発展していく…

まるの本を見て泣く

今日は制作が行き詰まり。いま2時だけれど、これからまだもう少しやる。気分を変えるのに大好きな養老せんせいのまるちゃんの本を読む。いちいち泣く。知らない猫だけど養老先生の文と、まるちゃんの写真からこの世の生きることへの感動が溢れてきて泣いてし…

リモート産業革命

ある場所に2個目の窯を仮で置かせてもらってるところ(うちから近いけど)リモートで電気炉のプログラム見れるカメラを置いてリアルタイムで監視している(笑)!これは便利、何かあるときはチェックしてすぐ向かえるのであとで結局行くけど低い温度域のとき上が…

飴色産業革命20221123最新

たぶんこうだ 水につけておいた古い石膏はNg 乾燥したままのはOk(水をいれてミキサー使用後新しい石膏投入もOK)

飴色産業革命調子に乗る

調子に乗ってリサイクル石膏を使いすぎたため 型が壊れ、、、 アー 入れるとしても半分が限界だと知る

飴色作業場産業革命に続編現る

飴色作業場に産業革命が起こったのは 以前お話ししましたが(というかこんなブログ読んでくれてるひとおるんか?) : https://aoki-ameiro.hatenablog.com/entry/2022/11/09/214225 たったいま、感動の改良編が巻き起こりました 前は一度焼成した塊の石膏をそ…

ガラス鋳造の仕方

これがガラス鋳造用石膏型です。今回のはプレス型といって、上下で作って、その間にガラスをサンドイッチのようにはさんで900℃で焼きます。上に重しをたくさん置いて、ガラスを押しつぶすイメージ。だからプレス型、、、です 実はガラス鋳造する時、ガラスよ…

飴色作業場に産業革命起こる

ついに産業革命起こしてしまった 歓喜!! どういうことかといいますと、 ガラスを鋳造するには、耐火石膏というのを使います。安くても20キロ7000円とか、だいたいは10000円くらいするのですが、それは普通の石膏と違い900℃くらいまで燃えない素材なのです…

地と大気シリーズ原型

「地と大気」シリーズはこんな感じで陶芸の粘土で原型を作ることが多いです。そのあとガラスの溶け具合は完全に運なのです。なので必然的に竈の神様に柏手打ったりします(陶芸とか鋳造とかの人は結構やってるとおもう!)ちょうど今「鞴(ふいご)祭」昨日かな…

窓ガラスで鋳造

the scenery before glass casting熱を上げる前のガラス鋳造の風景 溶かすのは窓ガラス window glass casting

最近の石膏型日記

plaster mold for small glass sculpture小さなガラスの彫刻のための石膏型cast glass to hole of mold穴の所にガラスを溶かし込みます ---11月8日から渋谷スクランブルスクエア12月から上野エキュート

みょうばん

いつもこれ、美味しそうだなって思う、、春雨のつぶみたいで、、 ドーサといって紙のにじみどめの液を作るのに使います。膠(にかわ)で作った膠液に混ぜて。 Alum . For paper sizing water.Water, animal glue, alum.Apply it to washi japanese paper

11月8日から渋谷スクランブルスクエア 12月から上野エキュート

mounting japanese paper washi on wood for small painting for comming exhibitionたぶんガラスの立体と、油絵と木に和紙を張り込んだ上に描くたぶん水彩や色鉛筆などの絵、準備中しています これは木にまず洋紙を張り込んでヤニ止めしたあと、和紙を張り…

板に紙をはるじゅんび

ぎこぎこ。。 このミニノコギリとても使いやすい、優秀

キッチン陶芸 cray horse for open burning pottery

キッチン陶芸 cray horse for open burning pottery 愛知 ギャラリー 「埴(はに)」での陶芸野焼き体験にもっていく粘土ができました。お馬です。神宮の白いお馬が大好きなのでそれを思いながら制作しました(会いたい、あの白い馬。。たまに会えるけど行って…