数年前に購入して寝かせておいたお香作りの道具、材料を使ってお香の二種類を作ってみました。色々、お香じゃなくて美術の材料も、たまに買っておいて数年後に独学でやってみることがあります。やってみないと、自分がそれを好きか、向いてる技法かわからないんですよね。あと続けてみないとわからないし。大学の専攻はきっかけだけで、自分の人生での何を作っていきたいかは、もっと長いスパンで見るともっと面白い。
一つは、丸いお香。練香というそうです。 うさぎのうんちに・・・・似てなくも。。。ない・・・・
これは灰を入れた容器の中に、火をつけた小さな炭を置いて、そのそばに置くことによって香りをたたせるお香です。
こちらは、私の買ったお香作りの説明書でははちみつで練ると書いてあったので、
炭の粉や、各種香料、はちみつを練って丸めて作りました。
もう一つの方はいわゆるお線香、ですね。
こちらは、香料と、椨(たぶ)粉というタブの木の葉っぱ?いや、樹皮かな?の粉に、
水を加えて練った後、カッターで切って作ってみました。簡単に作れた〜!
ーーー
どちらも作ってみて思ったのは、
とても、
カレーに似ている!!!
ということ。
香料の種類が違うだけで、カレーとほぼ同じ感覚でした。
これ、うちにあるスパイスカレーの材料でも、その匂いのお香作れるんやないか?
香自体の起源がインドってわけではないだろうけれども、
香木はインドにたくさんあるみたいですね(?)
きっと土壌、地球上の位置などいろんな要因があってそのような木が生えるんでしょうね〜。いいな〜(笑)うちの近くにも生えてたらいいな〜。ははは
今回作った二種、気軽なのはお線香のほうですね。作るの簡単でした。
これ、別に練らなくてもいいみたいですよね。前にインスタかティクトクか何かで、木を削ってその粉を直接灰の上に配置して火をつけているのもみました。
そうか、それでもいいのか〜とアハ体験でした(古い・・?・・・・。)
できたら今後身近でそういう香になる植物を探検しながら見つけたいなと思います。
やりたいことリストの一つですね。手帳にメモして覚えておかなきゃ。