Entries from 2020-03-01 to 1 month

この繊細さはわたしの中にはないけれど好きだな

とても繊細な音楽を好きな身近な人にChouchouというアーティストを教えてもらった。この繊細さは、もともとのわたしの中にある繊細さ(一応ある、ある種の繊細さは。)とは少し違って、この音楽を聴く時にわたしは、異国の風景を眺める旅人の気分になっている…

げいじゅつ

私は誰でも芸術家となれると思う派だ。ここでいう芸術家とはアーティスト、おそらく現代アートでいうアーティストだ。そこには思想があり哲学があり、と技術全てではなくまずアイディアからなるところが来るから。誰でも思想はもっているはずでそこを焦点に…

匂いは存在する

これまた、理系の研究、実験を通してふにおちたこと。「匂いというのは、なんとなくの雰囲気的なものが漂ってきているのではなく(わたしは前そういう感じで捉えていた←今考えると笑える。ふふ)、匂いの存在が私たちの鼻に到達したということを表すと」という…

見た目と性質

金属の研究に関わるようになって、ふにおちたこと。それは、「たとえペイントだったとしても金属光沢のあるところに金属元素あり」ということ。その見た目をもつということは、その本質をもつということ。欺きではない。装飾でもない。見た目と内容は一致す…

たまごっちとの生活

3年前、藝大に入って、研究室でたまごっちが流行った時期がある。ある先輩が育てていて、それをみて数人がはじめたのだ。わたしも。その後だんだんやらなくなり、たまごっちは死に、電池が切れたままほっておいた。そして3年たった昨日、わたしはコンビニに…

雨の降る空間

雨の降る空間時空にはいままでのこといまのこと これからのことここではないところと繋がる出口見えない世界の何か色んなものが同時に存在している気がする眠い が終わらない寝れない...

伝統と試行錯誤

いろんな技法書を読んでいる制作がすすまないけれどこういうの一個一個ある意味でそれ自体が作品の一部だから一応ちゃんとやっているということに、なるかなこれはこうですこうやるんですという伝統的な技法と簡易的にこれもできますこのどちらも試してみて…