Entries from 2020-01-01 to 1 month
ニンゲンの心には時差がある。どうしていま?ここで?というようなところで、巻かれた種が咲くこともあり予想通りには咲かないこともある。不思議だ。そして不思議で不可解なので面白いのだ。
遠い記憶はミューズになってしまうのだ。しかも果たされていないもの。そういうものをいっぱい持っているので引き出しがいっぱいある。さてきょうはどれを開けようか。
やっぱり悲しみと言うのは、美しさをうちに持っているものだなあと思う。例えばそれをガラスで鋳造して生み出すと美しくなる似ているようで似ていないのは、恨みなどの感情それは美しくないああ悲しいって美しいなあ
前回二人が同時に出品した企画展で、お互いが記憶をテーマにしていました。そういうことも今回二人展をすることにも繋がっています。それぞれ、「記憶」というものの扱い方、それをつかった作品へのアプローチは違います。たとえば田中は記憶というものの曖…