Entries from 2020-02-01 to 1 month
「よき夜を」「よき夜風を」「ごきげんよう」「ごきげんよう」「それとひとつ、よき漆黒と静寂、そして静かな夜明けを」
膠をとき、明礬をいれ、ドーサ液をぬる。一瞬教えてもらった技法を脳内で掘り起こしながらすすむ。これでうまくいかなかったら自分でなんでか考えてすすんでこ。糊で紙をはりつけようとしサイズが合わないのに気づきでもやってみるかと貼り付けやはり駄目な…
「ガラスよ、永遠に記憶してください。」ガラス製のデータストレージが開発されている。英国サウサンプトン大学のチームが2013年発表したガラスストレージには、聖書といった歴史的文書が記録されているという。「人類より長く生き延びる可能性もあります」…
「ケイ素にまつわるとりとめのない話」ーーー地球上の二酸化ケイ素を溶かしてできたのが、ガラスである。つまり、砂である。あなたのその前にある透明なガラス製コップは、もともと、砂であった。どこの砂だったであろう?おそらく、純度の高い砂であるだろ…
去年、この時期にウイルスにやられて展示もあって、私生活も荒れて(笑)、精神もやられ、ついに人生初の胃腸炎というものになって慌てて上野、谷中のほうの内科に行ってとても優しい薬剤師さんに癒され、胃腸炎なのにあそこの有名な珈琲やさんにいって卵サン…
最近体がよわい。すぐ風邪をひいて寝込む。
ひたすら脳科学に興味津々で過ごしている。脳科学こそ、芸術にもっとも近づける分野なのでは・・・!というのを、今読んでいるほんでとてもよく思う。最近、色々諦める、ということと花が枯れる美しさを愛でる点についての美しさの類似性を見ている。風邪を…
青いろ透明ないろぬるい空気が掌の肌に触れる心臓あたりに吹くやわらかな風耳の産毛睫毛についた朝つゆ
円周率は永遠だけれどわたしは有限 あなたもぜんぶ有限すべてにサヨナラがあるのを私たちは見ないフリをして月火水木金土日を過ごしている
やはり人にとっては(わたしも例外ではない悲しみは美しく、その美しさに脳が中毒になるのかもしれない。対して怒りの感情は赤い色を伴い、その激しさは私たちの内的葛藤を解放する気持ちよさがある。全てはただの体験。全ては過ぎ去っていって、わたしたちは…
もし、いま死んだら何を後悔するだろうか?何をもっとしてみたかったと思うだろうか?やはりやってみたいけれどなんでだか遠慮(一体誰に。。?)していた物事をやらなかったことを後悔するだろうか。なにか、あるかしら。
脳科学の本を読んでいる。日本で英語が話せないのが多いのは「これはペンです」の概念を一度日本語で「これはペンです」と言わせて言葉司る脳の部位を経てからその後英語に変換させて、発話する脳の部位を働かせる手順を踏んでいるので、情報処理の時間がか…