脳科学の本を読んでいる。

日本で英語が話せないのが多いのは「これはペンです」の概念を一度日本語で「これはペンです」と言わせて言葉司る脳の部位を経てからその後英語に変換させて、発話する脳の部位を働かせる手順を踏んでいるので、情報処理の時間がかかりすぎて喋れるようにならないらしい。

「これはペンです」という概念だけを見せて(たとえばペンを手に取って見せる)、続いていきなり「This is a pen」とやれば、英語発話の回路が最短距離となるので、喋れることになるという。

この著者の人の本は表紙の割に中身が
すごおおおおく面白いな。
出会えてよかった。