昨今のオカルト怪談ブームの考察

最近、怪談が流行っていますね!

私も好きです。笑 好きなyoutubeのチャンネルもある〜 都市伝説とか陰謀論系はあまりすきではないけど!

角由紀子さんのチャンネルとかオカルトコレクターの田中さんのチャンネルとか。(田中さんのは、私、呪物はそんなには興味ないんだけど田中さんのほんわかした日常の放送が好きなのでオカルト関係ないかも・・笑)角由紀子さんは、この世、あの世への探究心がすごくて面白い。ただ面白がって騒いでるだけに見えがちに思われていそうな気がするけれど多分すごいいろんな方面から調べていて、本気で探究心がすごいんだろうなあと思う・・・ 

 

なんでこんなに怪談だけが流行ってるかな、と思うけれど、※私も好きだしw

そこには過去の、宗教の団体の問題、過去の事件とかが関係してくるように思いますね。最近テレビでもそういう内容はあまり大々的に取り上げないようになってるみたいだし。そういうのもあって、新興だけでなく伝統的な仏教や神道であってもそういうオカルト的な話は、昔のお坊さんは本に普通に書いてたり色々あるんだけど、現代の方々がたとえばそれを全面に出してSNSなどで発信していくとそういう方面ばかりに興味があって本質の部分は関係ないところで人気出ちゃったりして、それじゃダメでしょうとなるし、問題視もされるし(過去に、伝統宗教でもあるお寺で行きすぎてしまって解散になったところとか詐欺みたいになってるところもあるし)、、そういうのを避けるために、あまりそういう話はしないんだろうなと思います。

 

なので、結果的に、お化けの話などに興味ある人は、

youtubeなどでの怪談系に流れていって、伝統宗教はそういうものは否定している、という感じで捉えられているんだろうなと思います。そこのバランスの中で今活躍なさっているのはきっと三木大雲さん。私も好きです〜 前に真言宗の須磨寺のお坊さんとの対談にも伺った〜!今の世の中はいろんな宗派のお坊さんたちが仲良くSNSで写真をあげてたりして、すごく好きです 浄土宗系のお坊さんと日蓮宗のお坊さんが一緒にニコニコ自撮りしているのとか、エモ・・・・。でも、最澄さんの時代でも、徳一さんとの議論のように、色々な仏教の詳しい内容について、激しく議論するのは突き詰めてこの世の人のことを考えてる時の一つの姿勢でもあると思うので、SNS上でお坊さんたちが喧嘩に発展してる時も、「あ、熱い.....それだけ真剣に燃え上がっているのだ・・・」とも思いながら拝見しています。もちろんそこスルーして淡々と投稿されてる方の姿勢も、かっこいい・・・となる。あれ、また仏教の話になってない?!?!?!?!?!

 

 

とにかく、オカルト、怪談が好きな層は今の世である意味バランスいいのかもとも思う。もっと飛び抜けて、ものすごい全てを決めつける感じのところには意外といかず、怪談話のところにいく。怪談話の層は意外と「いや、でもこういう話があったり、実際に体験したんだけど、本当のところはどうかわからないけどさ〜〜〜」くらいの客観性だとか、もしかしたら作り話かもねと思うくらいのゆるさがあるのでバランスをとりながら聞きながら、でも本当かもそういう世界あるかも、と思うところのあたりにちょうどヒットするんですね。

 

いくら時代が変わっても、やっぱりみんなお化けとかには興味あるので、

今の時代のその部分にその心の栄養を届けてるのが今のyoutubeのオカルト界隈かなと思う。やっぱり、死んだら終わり、人間も物質なので火葬したら全て終わり、無、となると理解不能だし、寂しいんだと思うなあ。特にたとえば大事な人を失ったあととかだと、それではあまりにも悲しくなると思う。まあ人によるだろうけれども・・・

私はあの世は方便でなくて本当にあると思うけれども(仏教でも多分いろんな宗派、日本だけじゃなくていろんなところでこの辺の解釈も違いそうだなと思うけど)

 

人によって縁や、合う合わない、好み、など色々あるのであの世に対しての考えはそれぞれが見ていけばいいけど、私は、日本の仏教推し!!です

意外とオカルトの話もあるし・・・ふふふ でもそこばかり見てしまってはいけないんだと思いますけれども でもそれもやはり全体の一部でとても重要だと思うし

 

以上です〜

 

P.S  まだ怪談イベントに、いったことはない。