飴色作業場に産業革命起こる

ついに産業革命起こしてしまった

 

歓喜!!

どういうことかといいますと、

ガラスを鋳造するには、耐火石膏というのを使います。安くても20キロ7000円とか、だいたいは10000円くらいするのですが、それは普通の石膏と違い900℃くらいまで燃えない素材なのですが、水との反応具合などが変わるため、一度買えばそれのみでずっと使えるものではありません。

 

ただ、新品の耐火石膏に半分だとか、人によっては三分の一とか三分の二とか、配合は違うと思いますが、一度使った石膏を混ぜて使うこともあります。

 

大学院時代は材料は安く手に入れられたので何も考えずに、一度使ったら捨てていましたがいまは私も再利用しています。あと、1番の問題は捨てるのが何より大変だし、捨てる事自体なんだか罪悪感が、、いわゆる「エコじゃない」感がものすごいです。

 

 

ただ!!!!!!!

一度焼いた石膏、再利用するには粉砕して粉にして使わないといけないわけですが、その作業がものすご、、、、、、、、、、、、っっっっっっく大変で憂鬱なものでした。なぜならば水と反応して固くなっているので。焼いた後でも少しだけもろくなっているだけでそんなには変わりません。

 

いままでは日本画の乳鉢でチマチマチマチマ「はぁ、はぁ」しながらやっていましたがっ。。!?

 

 

今日ひらめいてしまいました私は!?

天才か⁉️

世紀の大発明では!?

 

これを!!!!

 

 

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ああああああああああ

思いついてうれしすぎるうううう

神様ほとけさまぁぁぁ

ありがとうございますうううううううう

(それくらい再利用の石膏を砕くのがいままでものすごおおおおおおおおく大変だったです)

 

 

おわり