"窓 Window"

「窓 Window」

530×652(mm)
Oil on canvas
sentence: I'm looking the rain falls

 

2023

 

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ずっと作ってみたかった、絵巻とか絵本のように文字と絵の作品を今回初めて作りました。雨の日に、1日家から出なくても良くて、雨を眺めていられる日というのはとても楽しいと思います(人によって違いますけれど)。それを絵にしました。窓から外が見えるモチーフはたまに描きます。そして窓に見えなくてもOKです どんなふうに見えるかな

 

個人蔵 フランス

private collection France

最近のハマっているごはん情報

最近は、玄米ならぬ玄麦(げんばく)にハマっております。

よく買ってるのはこれ。3回くらいリピートしています。オーストラリアで開発されたバーリーマックスというのも最近買ってみたけどまだ食べてないのでまだおすすめはできない

 

これ↓を、適当な水の分量で15分くらい煮て、美味しいお塩やオリーブオイルを少し垂らしたり、たまにチーズも入れたりして食べております。おいしーよ トリュフ塩も美味しいと思いますね 私は一番したのリンクの岩戸の塩が特に好きですが

 

あとAmazonで売ってる違う玄麦も、本当はそっちの方が味が好みなんだけど最近のレビューで古いのか虫が入ってましたよみたいなレビューがあったりしたので怖くなって買っていない。別に虫がいるのはいいと思うんだけど 

 

あとはヨーグルトにチアシードをかけて食べるのも好きですね

プチプチしてるものが好きなだけかも。

 

あと最近美味しいなと思ったのは、亀戸にあるカメイドクロック地下のパン屋さんのメロンパンと、バケットでした 特に焼きたての時間だと美味しいかも 

maps.app.goo.gl

 

カメイドクロックは、地下の鮮魚コーナーもお安めな上に捌いてくれるシステムもととのってて鮮度もそさそう、蟹も丸ごと数種類売ってて力入れてるなーって感じでした 近くだったら買ったんだけど!!!家の近くだったら毎日通いたいんだけど!!!!!

maps.app.goo.gl

 

 

あとあと亀戸の有名なお味噌屋さんにも行きました テレビで何回も見て、まんまと釣られて行きました(笑)スーパーで売っている流通している味噌よりは高いんだけど、小分けでも買えるし数もたくさんあって楽しい。美味しいものいっぱいあります。三種類買ってみて、きゅうりと食べてます。夏って感じ。まだ春のはじまりだけど。

オンラインショップもあるんだ。すごいですね。

会計の時に、近所の人がくれたのか店員さんのうちで採れたのか?柑橘系の果物をいただいて、嬉しかった。システマチックなだけでなく人情を残している幅の広い経営・・・・・すごい 縁起の良さそうなお店でした・・・。 また行こうと思います。

 

maps.app.goo.gl

 

 

というか蔵前とか、亀戸とか深川、あのあたりいいですよね

あと都内だと巣鴨、上野公園のあたり、好きですね

落ち着きます。

 

過去に書いた好きな調味料はこれ

aoki-ameiro.hatenablog.com

"いきもの life"

間(あいだ)に生きる

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物をつくって販売したりしているので、

作ってどこかに行った作品のことを考えたりすることがある。

 

物を作るということは、この世になかったものを一個この世に出してくる作業なので、その先のことも考える。転売についての話とかそういうこととまた違って。

 

人は生まれて死んで、物は燃やしたりしない限りは残る。紙の作品やキャンバスであれば燃やせるので、なんとなく気が楽な気がするけど、それがたとえば陶器であったり、硝子だったりなんかしたら、この世から無くしたり燃やして空気にするのはなかなか難しい。たぶん土の方がまだ燃えやすくて、硝子はとても難しい。物質として安定しているので、存在しうる時間を考えると気が遠くなる。燃やせる素材はその儚さがすきだ。とても。燃やせない素材は永遠を思う。

 

 

人はすぐに消えてゆく、その後その作品がどこに行くか、捨てられるかとかは不明だ。人の好みは人によって違うし、1人の一生の間でも好みは変わるので、ぜったいにずっと手元に置いてほしいとかは思わないし、もっと自由に色んなところを飛び回るのを想像するほうがなんとなく楽しい。

 

 

そんなこんなで、物を作りながら思うのは

人は結構すぐに死んだりするのに、その間に人生に必要でないような物、絵だとか立体を手に入れて、側に置くというのは果たして意味があるのか

 

どうせ死ぬならミニマリストでもいいのと同じかな  ということ

 

どうだろうか

そうかもしれないなぁ

 

そんな気持ちになったりすると、作る物は一体なんの意味があるかしら。そして私たちが80年くらい生きるということはなんなのかしら。

なんて思ったりする。

 

そんな時に、思い出すのは養老孟司先生のストーリー。(マイラブ...

これを何の本で読んだのか、YouTubeの動画だったのかwebの記事だった忘れてしまったけれど、それはこんな話。

 

ある時養老先生のお子さんが、部屋をひどく散らかしていた。

「片付けなさい」という養老先生。

「どうせまた散らかるから、片付けないよ」というお子さん。

そこで養老先生曰く「ではでは、こうだ。人間はどうせ死ぬ。それならば今死になさい」

 

こういうストーリー

養老先生はよく人間、自然、その間の手入れの話をする。それにも通じてくる話だろう。

 

人生に手入れをする話

その手入れそのものこそが生きてる時のたのしさだろう

 

そこにはきっと好きな絵や無意味な物質が含まれてくるだろう

 

いつか私は死ぬけれど 生きている間にこれを見つめていたい 好きだから 生きている間 息を吸う 吐くあいだ それを撫でてみようかな 

 

そういうことを考える。

 

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"いきもの life"
acrylic on paper

420x594mm(A2サイズ。ポスターフレーム等に入れられます)
2020

顕微鏡でみてはまった微生物の世界への感動からでてきた絵 I fall in love with living small creatures with looking with microscope 🔬 and painted these.

 

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作家が保管中
If you would like to purchase or exhibit this art work, please contact me via e mail
aoki.ameiro@gmail.com English available
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極少量の菜を収穫

前に、おそらく時期が早すぎて芽は出ないかも?と書いていたサラダ用の野菜の種ミックス、あの後やはり気温が低いうちは無反応でしたがだんだん暖かくなり無事発芽しました。

タイの唐辛子、プリッキーヌのほうも2種類蒔いたうちの一種類は無事発芽。

 

https://aoki-ameiro.hatenablog.com/entry/2024/02/17/161952

 

サラダの菜たちのほうは一旦収穫して食べてしまって、そろそろ5月くらいに蒔く春野菜のための土づくりをしなくては!と思いまして

 

 

収穫!!!!

 

 

と思いきや

 

なんか色々生えてる

たぶん毒がある雑草も同じくらいの大きさで生えてる^_^ 鳥などが運んできたんだろうな。

 

愛用しているpicture thisという植物判定のためのアプリで判別して、

まあこれは食べれるやつだなというものだけ食べました。おそらくノボロギクと思われるものは、見た目だけでサラダ用野菜でなさそうだなと言う感じ。

 

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ふー!危ない危ない

 

 

食べて数時間経ちますがとりあえずは大丈夫そうです^_^ 毒食べてたら笑えないぞーう^_^ ははは

 

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ラーメンにのせてたべました。(プルダクポックンミョンです...辛すぎてたぶん胃に悪そうなのでこの最後のひとつを食べたらしばらくは食べないようにしようと誓ってこの最後の一袋をたべました...サヨナラ,,,プルダクポックンミョン.......) 

 

 

 

たぶんチンゲンサイ....のような......

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でもサラダミックスのなかにチンゲンサイの種も入っていたかは謎が残る

 

なんかよくわからないけどたぶん食べれそうな雰囲気のやさしさを感じたので食べれる判定しました。

 

 

明日無事に目覚めますように。

 

 

 

 

飴色拝

わたしは元気ですYO

お父さんのブログを書いたのでたまに心配してお便り下さる方がいます、ありがとうございます。私は元気ですYO!元気になり始めてきたので書いたんだと思う。でも自分の心でさえ、心というのは謎が多いのでまたダメになる時もあると思うけど。今はわりと元気です^^ いろいろな新しい経験をたくさんしております。

昨今のオカルト怪談ブームの考察

最近、怪談が流行っていますね!

私も好きです。笑 好きなyoutubeのチャンネルもある〜 都市伝説とか陰謀論系はあまりすきではないけど!

角由紀子さんのチャンネルとかオカルトコレクターの田中さんのチャンネルとか。(田中さんのは、私、呪物はそんなには興味ないんだけど田中さんのほんわかした日常の放送が好きなのでオカルト関係ないかも・・笑)角由紀子さんは、この世、あの世への探究心がすごくて面白い。ただ面白がって騒いでるだけに見えがちに思われていそうな気がするけれど多分すごいいろんな方面から調べていて、本気で探究心がすごいんだろうなあと思う・・・ 

 

なんでこんなに怪談だけが流行ってるかな、と思うけれど、※私も好きだしw

そこには過去の、宗教の団体の問題、過去の事件とかが関係してくるように思いますね。最近テレビでもそういう内容はあまり大々的に取り上げないようになってるみたいだし。そういうのもあって、新興だけでなく伝統的な仏教や神道であってもそういうオカルト的な話は、昔のお坊さんは本に普通に書いてたり色々あるんだけど、現代の方々がたとえばそれを全面に出してSNSなどで発信していくとそういう方面ばかりに興味があって本質の部分は関係ないところで人気出ちゃったりして、それじゃダメでしょうとなるし、問題視もされるし(過去に、伝統宗教でもあるお寺で行きすぎてしまって解散になったところとか詐欺みたいになってるところもあるし)、、そういうのを避けるために、あまりそういう話はしないんだろうなと思います。

 

なので、結果的に、お化けの話などに興味ある人は、

youtubeなどでの怪談系に流れていって、伝統宗教はそういうものは否定している、という感じで捉えられているんだろうなと思います。そこのバランスの中で今活躍なさっているのはきっと三木大雲さん。私も好きです〜 前に真言宗の須磨寺のお坊さんとの対談にも伺った〜!今の世の中はいろんな宗派のお坊さんたちが仲良くSNSで写真をあげてたりして、すごく好きです 浄土宗系のお坊さんと日蓮宗のお坊さんが一緒にニコニコ自撮りしているのとか、エモ・・・・。でも、最澄さんの時代でも、徳一さんとの議論のように、色々な仏教の詳しい内容について、激しく議論するのは突き詰めてこの世の人のことを考えてる時の一つの姿勢でもあると思うので、SNS上でお坊さんたちが喧嘩に発展してる時も、「あ、熱い.....それだけ真剣に燃え上がっているのだ・・・」とも思いながら拝見しています。もちろんそこスルーして淡々と投稿されてる方の姿勢も、かっこいい・・・となる。あれ、また仏教の話になってない?!?!?!?!?!

 

 

とにかく、オカルト、怪談が好きな層は今の世である意味バランスいいのかもとも思う。もっと飛び抜けて、ものすごい全てを決めつける感じのところには意外といかず、怪談話のところにいく。怪談話の層は意外と「いや、でもこういう話があったり、実際に体験したんだけど、本当のところはどうかわからないけどさ〜〜〜」くらいの客観性だとか、もしかしたら作り話かもねと思うくらいのゆるさがあるのでバランスをとりながら聞きながら、でも本当かもそういう世界あるかも、と思うところのあたりにちょうどヒットするんですね。

 

いくら時代が変わっても、やっぱりみんなお化けとかには興味あるので、

今の時代のその部分にその心の栄養を届けてるのが今のyoutubeのオカルト界隈かなと思う。やっぱり、死んだら終わり、人間も物質なので火葬したら全て終わり、無、となると理解不能だし、寂しいんだと思うなあ。特にたとえば大事な人を失ったあととかだと、それではあまりにも悲しくなると思う。まあ人によるだろうけれども・・・

私はあの世は方便でなくて本当にあると思うけれども(仏教でも多分いろんな宗派、日本だけじゃなくていろんなところでこの辺の解釈も違いそうだなと思うけど)

 

人によって縁や、合う合わない、好み、など色々あるのであの世に対しての考えはそれぞれが見ていけばいいけど、私は、日本の仏教推し!!です

意外とオカルトの話もあるし・・・ふふふ でもそこばかり見てしまってはいけないんだと思いますけれども でもそれもやはり全体の一部でとても重要だと思うし

 

以上です〜

 

P.S  まだ怪談イベントに、いったことはない。

 

お香をつくってみました。

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数年前に購入して寝かせておいたお香作りの道具、材料を使ってお香の二種類を作ってみました。色々、お香じゃなくて美術の材料も、たまに買っておいて数年後に独学でやってみることがあります。やってみないと、自分がそれを好きか、向いてる技法かわからないんですよね。あと続けてみないとわからないし。大学の専攻はきっかけだけで、自分の人生での何を作っていきたいかは、もっと長いスパンで見るともっと面白い。

 

一つは、丸いお香。練香というそうです。 うさぎのうんちに・・・・似てなくも。。。ない・・・・

 

これは灰を入れた容器の中に、火をつけた小さな炭を置いて、そのそばに置くことによって香りをたたせるお香です。

こちらは、私の買ったお香作りの説明書でははちみつで練ると書いてあったので、

炭の粉や、各種香料、はちみつを練って丸めて作りました。

 

もう一つの方はいわゆるお線香、ですね。

こちらは、香料と、椨(たぶ)粉というタブの木の葉っぱ?いや、樹皮かな?の粉に、

水を加えて練った後、カッターで切って作ってみました。簡単に作れた〜!

 

ーーー

どちらも作ってみて思ったのは、

とても、

カレーに似ている!!!

ということ。

 

 

香料の種類が違うだけで、カレーとほぼ同じ感覚でした。

これ、うちにあるスパイスカレーの材料でも、その匂いのお香作れるんやないか?

 

香自体の起源がインドってわけではないだろうけれども、

香木はインドにたくさんあるみたいですね(?)

きっと土壌、地球上の位置などいろんな要因があってそのような木が生えるんでしょうね〜。いいな〜(笑)うちの近くにも生えてたらいいな〜。ははは

 

 

 

今回作った二種、気軽なのはお線香のほうですね。作るの簡単でした。

これ、別に練らなくてもいいみたいですよね。前にインスタかティクトクか何かで、木を削ってその粉を直接灰の上に配置して火をつけているのもみました。

そうか、それでもいいのか〜とアハ体験でした(古い・・?・・・・。)

 

できたら今後身近でそういう香になる植物を探検しながら見つけたいなと思います。

やりたいことリストの一つですね。手帳にメモして覚えておかなきゃ。

 

30年近くぶりに音信不通の父に閉鎖病棟で再会した話

最近、ずっと去年はほんと大変だった〜とか何度も書いてきて「一体何があったのよ!!」と気になっている友達もいると思います。

 

この話をオープンで書くのは、あと20年くらいしてからにしようかと思ったんだけど、気が向いたので書いてみます。誰かの役に立つかもしれないし?

 

ただ!作家としての私ではなく、地元の知り合いの方や地元の家族と知り合いの方はなるべく読まないでほしい・・・・・(笑)これ、前に作家のさくら剛さんのnote

9月24日のマザコン|さくら剛|note

で記事を買ったりしながら読んでた時にさくらさんも書いてて、今の私はその気持ちがすごくよくわかる。家族や地元の知り合いだとなんか微妙に、、、読んでしかもそれを家族に話振られちゃったりするとその後諸々...ややこしい可能性もあったりなかったりなのでできれば読まないでほしい。。

 

この話題をなぜ書くかというと、わたしは何かを文章で表すのが楽しくてすきだから

あと作家として色々、表現していくの、結局は何が素材でも、絵でも文章でも全部繋がってゆくのでまあ、書いておくかなという感じのため。全部のぜんぶは書かないけど。書きたいところだけ書きます~

 

 

私の家はかなり昔に親が離婚をしてまして(これは前にもどこかで書いたりしてるけど〜!)、まあ色々な諸事情と色々な要素が理由で、父には四捨五入すると30年近く音信不通連絡先知らず会ってなかったんですね。誰が悪いとかどっちが悪いとかの話ではないのです。人生いろいろみんなありますからね。  父との記憶はありますけれど。

 

そんな中、のほほーんと暮らしていた去年のある日。

知らない番号から電話。

 

ぷるるる🎵ぷるるるっ🎶

 

飴「もしもし〜🎵どなたですの^^」

℡「こちら〇〇警察署の者です、実はあなたのお父さんと主張する方が未診断の認知症なのか、妄想性の精神的なものなのか何かで、現在警察で保護しております。娘さんで合っていますか?もしくはそれもこの方の妄想なのか。精神的なものなのか、認知症なのかなども調べるのにちょっと電話しました(⇦電話番号どういう経路かで調べられるらしい!)」

 

 

・・・・・はああああああああああああああーーーーーいぃぃっっ!?

 

 

びっくりびっくりびっくり🎵

ぷるるる🎶 じゃないんですわ

 

 

 

その後、まあ色々あって

 

30年近くぶりに、父と再会 in 精神科閉鎖病棟(個室)

with 父:普通に話せるし私の事は認識、しかし5分おきくらいにとても変な妄想ストーリーを挟みつつ

 

 

ということがありました。

びっくりですよ・・・^^

 

今はもう母などにも言いましたけど、当時は母にも一生言わないつもりでいましたので(まあ色々な理由で。気に病むだろうし)、とある地方で病院に再会しに行くまでの道の間、心細くて孤独MAXでした。そんな中で道端のこぼれ咲いていた花に感動いたしたのであります。それがこの絵ですな→ 

aoki-ameiro.hatenablog.com

 

それで、病院の近くで花を見て、すごく感動して改めて花のすごさを感じて、閉鎖病棟だし父の気晴らしになるかなと思ってその時お花屋さんに行って、花束を買ったんですけど、なんと最近病院では花は持ち込みNGが多いそうで。。。結局自分で持って帰ってきたのでした。ははは (カビなどの影響が弱ってる体にあるかもしれないとか、いろんな理由があるそうですよ。なるほど)ちょうど、墓じまいとか、じゃあもし父がこの先死んだらお葬式はどこでどのお坊さんにお願いすればいいのか(父の所在地地元じゃないし)とかなり先回りしてそこも考えて、お坊さんにも会いに行っていたので、その時お坊さんにいただいたお言葉なども、後々心の支えになりました。仏教に出会っていたのも良かったなと思います。特に遍照金剛さまこと空海様が好きですね。最澄様も好きです(最澄さんはなんかこう、考えると美しく、切ないような気持ちになりますね、延暦寺の澄み渡ってる感じと言いつつ・・・こう・・・・ 空海様は考えるとなんだか力が出てきちゃう感じがある。やばい、父の話そっちのけで仏教の話始まりかけちゃった。笑)

 

父の再会の時は、もう号泣しましたね

精神科の先生方ももらい泣きなさってるほどでした

はは

 

ただ、それ以降は感動だけでなく、混乱や、まぁ色々....ありますので..

だんだん病んでゆきました

 

しかも一人暮らしの母も、歳なのでだんだん認知機能も衰えてきてて不安がでてきた。

 

 

もちろん、展覧会もバリバリやるぞー!という気持ちにもなれず、

というか自分自身が、だんだん記憶障害のような、記憶が抜け落ちたり、ぼーっとしたり、曖昧になったりすることも出てきて、本当にわたくし、自我が崩壊するのではと思いましたね。父のことだけでなく、ちょっと前にあの時誰とここに行ったみたいな関係ないことも思い出せなかったり抜けたりし始めた。これはちょっとやばいなと思って。もちろん元々すぐ忘れるけど!!!それにしてもさー!というレベルになり

 

予想ではですけど、多分今まで人生に存在してなかった父という存在が急に実体として現れて、しかも妄想も伴っててもう頭で理解できるレベルでの深い対話はできないので、私の脳の処理が混乱し始めたんだと思います。

たまに、お化けとかを見るようになって精神のバランスが崩れる人っているみたいですが、それに似てる気がします。いるはずのないものと(いや、私はお化け普通にいると思いますけど、それここで話し始めたら一年位かかるのでやめます 笑)、現実の物質世界がなんだか微妙な感じでズレて、精神が少しズレる感じ。

 

でもこんな重い話(今は自分で慣れたんでそんなに重いと思わなくなったけど!)、友達に話を聞いてもらうのもちょっと気が引けるので、とにかく聞くプロに聞いてもらおう!そしてこの記憶障害のようなものもなんなのか、聞かなくちゃと思って、政府がやってる精神相談電話みたいなやつ(自殺のじゃないYO)とか、大学のカウンセリングルーム予約みたいなとことかに電話をかけましたね。ああいうの、だいたい予約取れるの早くても1ヶ月先、3ヶ月先とかも普通なんですよね。あれ、その時大変な人はほんと大変だと思った。直接訪問はできなくても、多分その大変な時に電話だけでも話聞いてくれるサービスを拡充した方がいいんじゃないかと思いましたね。私も、大学のカウンセリングで予約電話を受けてくれた方が、どんな事情ですか?と言って話を聞いてくれた時に号泣しながらばーっと喋って、それで救われた覚えがあります。実際最近2、3回カウンセリングに行ってみて、そこではもう全く泣かなくなったんだけども、話をただ聞いてもらう、アドバイスはなしで、っていう状況がいかに偉大かを思います。

 

友達とかにも話聞いてもらったりするのもいいんだけど、重い話って、聞く方も精神的な負担が絶対あるんですよね。だから、何回も何回も友達に聞いてもらうわけにはいかない。重い話は、ある程度距離感を持って聞いてくれる話のプロがいるっていうのは、この世でかなり重要なことだと感じた。カウンセリングの先生ありがとうございます。。

 

 

どうやって話をまとめていいかわからないな。

 

今日は、友達の一人に去年あったことをラインで話すきっかけがあって、

その友達のラインにも去年の間にかなり自分ではそっけなく返していた期間があって、

それはやはり私が精神的にヤバかったからなんだけども、悪かったなあと思ってそれを謝り、

 

去年は仕事などもほぼ全部断っていたので、

それもみなさまにすみませんと、、、思い・・・

 

 

今はあの時に比べると、本当に落ち着いた感はあります。

まだ、父の事は正直私の中では混乱があります。記憶が変になるのもまだある。(ほんとうにこれは困る!)あとその、離婚後の親と子の話などは色々自分の中で意見も、よくコロコロ変わる。のでこう思いますというのは現時点ではここには書けないな、変わるから。

 

とにかく、大変な時もあったけど

皆様のおかげで今日、楽しく笑っております飴色です。

絵も描けるし。皆さんも大変な時もあると思うけど、なんか相談に乗れそうなことがあったら相談に乗ります(乗れる範囲だけ、笑 それを超えると私もヤバくなるのでその時はプロのカウンセリング相談先を一緒に探します!w w笑)

 

友達や知り合いの方や作品好きですと言ってくださる方や皆様、優しく静かに見守ってくれてありがとう

LOVE YOU.....チュ・・・・  飴色拝

 

P.S  あと、カウンセリングの時とかもそうなんですけど、私の家、日本•海外のご先祖さまたちが父母どちらの家系も混ざってたり色々複雑な部分多いんで、話してるうちに「こいつなんか話が複雑すぎる。もしや怪しいのでは。。。なんか、スパイみたいな感じなんじゃないんか?色々ありすぎないか?」て思われてるだろうな..みたいな雰囲気になって、もしくはまるで私が妄想で家族のストーリーを話してるみたいな雰囲気になっちゃう時もあるんですが(というより、私自身も話しながらこれ、本当の話なのかしら。自分の妄想なのではという気分になってくる。現実乖離感、離人感みたいなものがありますね。早く落ち着きますように あと一年位したらこの状況も馴染むでしょうきっと。

 

ちがいますっ!スパイでもないですっ!!笑 色々複雑だけどただの好奇心旺盛で日本と半島の血が混ざったりしてる、ただのあほですんで!!怖がらないで!笑 

現場からは以上です...

 

しかし!いたって元気ですよ

 

いろいろなんか書いてみたらいいかなと思って書いたです^_^
人生はいろいろありますけどおもしろい

生きてるのが奇跡^^!!!!

基本は本当は人見知りなんだけど、色んな人に(ごくたまに)会うのがだいすき。

 

みなさんも素晴らしき日々を

いろいろあるけど結果オーライになるから大丈夫!!

いつでも応援しております みなさまを。作品を通して。私個人が何かするとかとはまた違う形で。