コンクリートに混ぜた色々な
この世の素材の写真
青木飴色個展⇨6月8日(土)〜16日(日) @maruniakiya
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個展のコンクリートの作品に入れた物質の一部の写真です。キラキラしたグリッター、すぐに燃えてしまう紙、藁、色々な色の粉、たとえば金属の薄いアルミ箔のカケラ、小さな枝、石の粒、砂が溶かされてガラスになったもののつぶ 混ぜて表に見えなくなっていても中にはそれらが一緒にまざって存在しています
全てを混ぜながら丸かったり四角だったり、よくわからないけれどもなんだかいいなという形にまるめました。
古代ローマ等の時代のコンクリートは、今と少し成分が違いはあるそうですが、コンクリートというもの自体は古くからあるそうで、それを知った時には驚きました。日本だと近代になってから取り入れられたそうですが。そう知ってから街を見ると、少し見方が変わります。
後、コンクリートの語源も知ってそうなんだ、と分かるとまた感覚が変わってきます。前の投稿に一度書いたものですが、またここに貼り付けておきます。こんな気持ちでコンクリートの作品をつくりました。 飴色
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「Con➕Crete」
コンクリートの語源は、ラテン語のconcretus(latin,固まる)からきているそうですがこの単語は詳しくは
con(共に)➕crescere (成長する)➕tus※過去分詞語尾 という成り立ちだそうです。なんだかいい言葉です。
色んなものを混ぜて色々作っています。
この世は色々混ざっている世界ですが、なかなか楽しくてすてきな場所だと思います。共に楽しくやれたら幸いです。