2019-04-16 愛されている樹木 詩 poetry 「愛されている樹木は違う。とてもかわいいのだよ。一切のひねくれはなく彼らは悲しみも見たことがないのだ。しかしながら不思議に悲しみそのものをその花びらのうちに持ちうる花もいる。僕はそういう花に惹かれてしまう。僕の遺伝子が彼女を好きと言う。」