2018-03-22 ソフィスティケ 詩 poetry 窓越しに見えた彼の自転車にはソフィスティケと書いてあったが 僕は一瞬プシュケーのことを思い出しそしてすぐにそれがソフィスティケイトのフランス語であることを知った外に出ると日が暮れかけていて空はオレンジ色と青色になっていた大分 透明度の高い色彩という感じだった僕はとても懐かしい気持ちになったので、それがいつの出来事から沸き起こる感情なのかを掘り起こしてみたたぶん2、3年前の感情に起因するらしかったその時僕は全く満たされていなくてある種の羨望感とともに日々に恋していた