夜と朝の対話


「わたしたちはね、たまに
夜にはとても悲観的になるものなのよ。

しかも、夜のわたしたちの
ひとつの心というのは
とっても正しいような表情で
私たちのもうひとつの心に語りかけてくるでしょう。
朝の私たちのほうがよほど信じるに値するときもあるわ。」