みなさんお元気ですか?飴色は元気ですが普段から頭のネジが抜けているので今作るべき作品のスケジュールがどんどんずれて何に出すものかとくに決まらないものを作り始めてしまったりしています。^^
最近伝統仏教などについての本を読むのが好きです。各宗派の違い、読むお経の違いなどについての本もあればこの間亡くなられた善光寺の瀧口宥誠貫主さまの本を読んだりしていますね。今東光さんなども(←おもしろいw)なんだか天台の本が多いかも?
(日本だとお仏壇イコール祖霊へ祈る場所というようなイメージがあると思うのですが、本来であれば各宗派ご本尊をお祀りする場所なんですよね。)私の家は日本と半島の先祖が混ざっているので、先祖についての情報が非常にあいまい。男系の先祖が日本に入ってきた以降はなんとなく、断絶してるところからぽこっとうまれたみたいな感じになってしまっている。だからこそ色々想像するしかなくて、先祖のことのついてはよく考えますね。
前に、一部の先祖以外二代前以前などは名前も歴史もわからないからとりあえず家系図みたいにして丸で表現して書いてみようと書いたことがあります。7代前まで。
こんなに丸が!
これ、書いてみるとびっくりです。
ふだんほわほわわあんと想像している先祖の方々が、丸などにしたとたんいきなり存在感が増して「ほんとうに生きてきた歴史あるんだ。。」となります。ぜひ書いてみてください、「知ってたけど、こんなに!」となります。
これを実感して以降は蝶々を見てもしみじみ。
例えばモンシロチョウなどは奈良時代くらいに日本に入ってきたようですが、710年くらいから今まで千数百年間、日本に入ってきた以降このモンシロチョウの先祖蝶(笑)の一匹でもたまごを産む前の死んでいたらこの蝶は存在していないのだ、、となります。
と、いう話でした。
いやあ、みなさまお互いに生きてるだけで奇跡ですなあ!というかみんな最初は宇宙地球の中で海の中の昆布みたいな成分だったところからよくこんなに変化したよね!
こんなことも制作にもちろん関係しています 直接それがでてこないですけどもっ^^