小説でいうと、ストーリーよりも行間で読み取れるものが好きだ。
ピアニストの演奏でも、曲自体よりもどんな指の置き方をする?呼吸のタイミング、そういうのが好きだ。(わたしは甘あまの、シフが好き.. ^^)
それは絵でいうとマチエール、
と言えるかもしれない。
構図がなくてもわたしはマチエールを眺めてるだけでいい。例えばそれは真っ白のうえのザラザラとしたもの。その流れ、そういうもの。
好きなものを、再発見した日であった。
色が好きなひともいるだろうし、
構図が好きな人も。
取り組み方自体を好きな人もいるだろう。
そうだ。この世は色々あってよいのだ。