絶対に一生会えない文通相手

悲劇的結末になりえない、
完全なる理想的なロマンとして存在できる
純愛の象徴として、
絶対に一生会えない文通相手というものが
あれば完璧だなと思う。

想像しうる可能性の世界のみが100パーセントであり、
また決して損なわれないのだ 、現実の力によって。夢だけがある。

もはやそれは完全に自分の頭しか存在しない世界かもしれないけれど。

ロマンの本質だ。


高校生をすぎた私たちには純粋な恋が存在しえないのだ。