今は1972年、 僕は東京の国立大学で物理の助手をしている今日は空が曇っているあとでブランコに乗りに行こうと思っている空は白く僕は素粒子のことを考えている君がこの手紙を読むのはいつになるだろう僕は君のことを知らない君も僕のことを知らない君はい…
春小雨とわたし濡れる小学生の黄色い数々の帽子アスファルトに落ちた美しい雨の粒のついた潰れた華のかたまりはじめから持たざれば失われることのない状態へのある種の羨望温かい雨とぬるい風春
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