2020-05-31 バレエ 制作記録 making バレエを観ている。ここで疑問が湧き起こる。画家は描きながら、絵を自分も楽しんでみつつすすめる。音楽家も、そうだろう。自分の歌、チェロからでてくる音を、聴きながら演奏するのだ。ダンサーは自分を観ながら踊れない。でもバレエなどは身体の曲線や高く飛んだ弧の美しさなど、美的要素満載だ。でもそれは自分では見ることはできない。ということは、その美しさを身体のなかの響きとして感じているのかなあ?とにかく踊ることがすき、その曲線を体で空間に描いてゆくのがすき、ということなのかな。いつかバレエダンサーに会ったらきいてみよう。