2019-06-08 それぞれの空 詩 poetry 君と僕 それぞれの空は違う色をしている同じ時間に存在していても。同じ時間に存在するとしても、僕たちはひとつの存在にはなり得ない。どこまでも孤独はつづいていく。空の色は違うけれど、隣でその感想を言い合うことはできる。それが唯一僕たちに与えられた幸福の一部である。