2018-02-21 ヴァニタス 詩 poetry 昭和が終わるギリギリに生まれた僕らは二人とも一人っ子で僕らもまた例外ではなくまっとうに互いにワガママだったそして僕たちは同じ種類の孤独を持っていたしそれを嗅ぎ分けて無言で励まし合うことだってできた僕らは幸せだった同じヴァニタスを見ていた