最近、数年間お世話になった場所が遠くに移転みたいな感じで、さよならパーティみたいなものをする機会がありました。後半は全然行けてなかったので「え?」っていう感じかもしれないけれど、それでもすごくさみしい。そこに場所があると知っているだけでもなんとなく安心するものってありますよね。
わたしは普段あまり心の声を出さないタイプなのでさみしいとかあまり言わない。(と思う?)あと、そういうお別れかもっていう場面にめっぽう弱いのか、無意識にきちんとした感謝の場も設けるのを避けているように見受けられます←自分を他人のように分析、、 昔も異国で友達とバイバイの時もしかしたらたぶんもう一生会う機会がないだろうなという場面でも、相手はすごく泣きそうになってるけど自分は「またねー^_^」とごきげんで挨拶をするくらい。
それで数年後に、ひとりでしみじみと悲しくなるようなことがあります。
あとは逆に(人は、、というか動物も植物も生きているものは全て肉体的には死にますので)死や最期を意識しすぎて常に悲しいとか。とても極端な性格の部分もあります。この前はInstagramの動画で、ゴールデンレトリバーの2歳の誕生日に、飼い主さんがいつかくるそのワンコとの別れを思い泣いている動画を見て、すごく気持ちがよくわかりもらい泣きしました。笑 その動画のコメント欄は世界中のみんなの体験談などが載っているので、これは出会いと別れを考えるのにいいぞと思いURLを保存してあります。
一体どうしたら、後悔なくすべてのものと付き合えるだろう?と思いますが、たぶんそんなことは無理なんでしょう。
どれだけたくさん会っていたとしても、「もうこれだけやったのだから悔いなくいけるな」ということはないのでしょうね。
どれだけ多くても、少なくても後悔はするときはするんだと思う~
なので過ぎたことへの哀愁はもちつつも!
前を向いて、今の生命を生きるまでですな。
🙏
最近仏教の本を読んでいるので
勉強になることたくさんあります。
今は天台宗の昔のお坊さんの本よんでる。