同じガラスを見ている

●おなじガラスをみている●

「このガラスを見てください。
色という事実は存在せず
色を見て判断するあなただけが存在しているのです
そして
あなたが見ているわたしもまた、まぼろしです
でも、心は実在するのです。しかし残念ですが
この私の心の成分分析証明は出せないのです。」

『それでは今度、貴方の心の色をガラスに溶かし込んで固めてきてください。わたしといっしょに、それを月の下や川の水の上、時には乾いた蛍光灯の下で見てみましょう。
貴方には貴方の色が、わたしにはわたしの視覚が感知した色が、別々に見えることでしょう。それでもいいではないですか。我々は別々の解釈をもつでしょうが、同じ時間のもと、隣でそれを眺めればいいのです。証明できない、やさしい(おそらく)心を持って」

こんど彫刻の方と彫刻・ガラス(詩も書く?絵も?)二人展をやります。よろしくお願いします~~~( 3月 横浜  詳細は後日...)

あと日本ガラス工芸学会(最近所属しはじめました!!楽しい!!!)で映像を発表します。よろしくお願いします~~~ 

たまに落ち込んだり(実際もっと違う事情があるんだけどな、、そう思われるのはそりゃそうだけど、、みたいなことがらなど)しますが基本的には元気です でも怒る時もあるし泣くときも傷つくときもあるなあ 人間だから  でも全てを自分のストーリーで理解してもらえることはできない。ガラスの色みたいに。ですね。