2019-10-01 メロンソーダを飲むとき1 詩 poetry メロンソーダを飲むとき誰かのことを思い出すでもそれが誰なのか思い出せない顔も朧げにぼやけていて声も思い出せないしもしかしたらそれは今までの私のなかの想い出のすべての人たちが混ざって混ざって割って1になった誰でもないのかもしれないわたしは懐かしく彼 あるいは彼女を思い出すとても深く好意を抱いていた誰かしらあるいはそれは過去の私自身かもしれない