新年に「知って分ける」を知る

あけましておめでとうございます。

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旧年中はお世話になりました。

このブログを読んでくれているどなたか。

会ったことがあってもなくとも。

皆様にこの新しい一年、

たくさんの素晴らしい心躍る出来事が

溢れますようにお祈り申し上げます。

もちろんわたくしにも。

 

 

さて。新年二日目の今日、

自分の興味のある素材について調べておりました。

沢山あります。ガラス専攻で学びを計4年間、通ってきましたがガラスだけではなく他の素材も大好きです。というかもはやガラス作家ではないな ははは。

 

それで例えば今日は布について考えていました。

例えば、わたしの通っていた芸術大学にも工芸分野に「染織」というのがありました。詳しくはわからないのですが、とにかく布を扱うんだろうな(全く、雑なくくり、、、)

 

おそらくそこで、

布を織る、

布を染める、

縫う

 

これらのことが学べるのだと思うのですが(詳しくは知らない)

 

お洋服の世界、とっても広いので例えばそこに

編む、ニットがでてきたりすると、

布を縫って作品作りする人とは

同じ分野でありながら乖離が大きくあるはず。

 

そしてもっと細かくみていきますと。

 

おそらく例えば

 

●海外で仕入れた不思議な柄の布を買い、カラフルなぬいぐるみを作る方向性の人

 

●自分で綿の花(しかもその種もこだわって取り寄せたりして)を畑で(しかもこれ、育て方まで色々種類思想があるだろうな 野菜じゃないから無農薬とか無耕作とかあるのかはわからないけど)育て、それを伝統手織り機でおり、作品を作る方向の人

 

 

とか色々いると思います。

 

 

なんとなく「布、すきだなあ つくってみたいなー 学ぼうかな〜?」と思っている時、ここまで広がりがあるのはなかなか思いつかないと思います。

 

しかし学校に入ると期限もありますので

ある程度の期間でその分野でどの方向で行くか(つまり卒業制作であるとか)決めなければならないんですね。

 

そんなに短期間でやりたいことってわかるのかしら?

わたしは絶対わからない(笑)

のでこのような時は、Amazonではなく

大きな本屋さんか大きな図書館に行き(蔵書が多いところ!)その分野のコーナーへ行き、片っ端からみていくと

 

 

ああこれは興味ないな

ああわたしは布に染めるのより縫って作るの興味あるな

 

 

だとか細分化できると思いますね。

なるべくいろんな人のいろんな方向性の本を読む。

ひとりの人の事典的な本ですとやはり

その一つの本もまた「ひとつの方向性」を持っていますのでなるべく数々の本をパラパラ読みまくるのが効果的だと思います、

 

 

 

という日記でした。

わたしは本が好きです。